料金案内

病院への通院に関しましても、1⃣ご自宅から2⃣施設から3⃣入院中の病院から他病院へと、さまざまなご依頼内容の異なる通院送迎のご依頼がございます。

一番多くお問い合わせ頂く内容と致しまして、
行きは何時にお迎えと決まっていますが。帰りは診療終了したら、どうしたらよいですか？という質問を頂戴致します。

この場合、完璧な回答ではないのですが、介護タクシー側のヒアリングと致しまして、
1⃣帰りの時間が大体決まっている場合、2⃣全くわからない場合、3⃣重篤な状態や、待ち時間無しで、診察終了次第、即、帰りたい場合などに区分します。

1⃣の場合は、その時間前後に配車できるように調整致しまして、あまり待ち時間なく帰る事が可能です。
2⃣の場合ですが、とりあえず診療が終了した時点でご連絡を頂きます。

なぜ、このような形しか取れないのかといいますと、この場合、介護〈福祉>タクシーは、一般のタクシーと決定的に違うのが、流しのお客様は送迎禁止ですので、病院内や、駅、などでの介護〈福祉>タクシーの乗降場所はあっても、待機場所はありませんし、国土交通省の事業の認可上、禁止です。〈ただし、予約済の利用者様を迎車に行き待機しているのは除きます>

ですので、ご連絡いただいてから、どれくらいの時間で迎車可能か、ご連絡をさせて頂き、利用者様に、お待ち頂きます。

それと、大変恐縮ではございますが、介護〈福祉>タクシー事業もビジネスですので、１日のうち、別の利用者様の、ご予約が既に複数入っている事もございます。そのため、、その日に、帰りを必要と承知しておりましても、帰り時間が全く不明な場合、連絡頂いた時刻以降、何時間も空き時間がない日もございます。

どういう事かと申しますと、多少、表現の語弊があるかも知れませんが、
①介護〈福祉〉タクシーの立場からは〈帰りの依頼がある⇒
②だけど何時迎車か決まっていない⇒
③予約がされてないのと同じ状況〉
なぜ、こうなるのか⇒
国土交通省認可条件として、予約制の依頼のみの運行、これを〈福祉/限定〉という表記を車に提示し、一般客を乗せてはいけないため、利用者様降車時刻後、他の日時の確定している予約を当日までに入れているためです。

ですので、その場合、地域の複数の同業者と連携を密にしておりますので、同一賃金・同一スキルレベルの介護技術や機材を有した、連絡頂いた時刻に近くに空いている他社が、帰りの担当になる場合もございます。

弊社も、その逆に、たまたま空いた時間と場所が、他社利用者様のヘルプとして迎車する場合もございます..。

上記のような形で診察終了後にご連絡頂いた時点で、空いている一番待ち時間の少ない介護〈福祉〉タクシー〈他社も含め〉を配車致します。
利用者様は、その待ち時間に会計精算などをされ、玄関待合等にて、お待ち頂き、帰宅頂きます。

3⃣の場合は準貸切状態を取り対応可能です。
利用者様専属のタクシーと致しまして、その病院の周辺で、呼ばれるまで待機致します。
この場合は運賃＋待機料金になるかと思われます。